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ちーちゃんの病院の待合室にあった絵本で、飼っていた犬が死んでしまう、という内容のものがあった。赤ちゃんの頃から一緒に育った犬。年を経るにつれ、子どもはどんどん成長して大きくなっていくが、やがて犬は年老いて亡くなってしまった。そのとき、他の兄弟や家族は「もっと可愛がってあげればよかった」と後悔するのだけど、主人公の男の子だけは、後悔はしていなかった。犬は死んじゃったけど、今でもぼくと一緒にいる、と感じていた、という。それはなぜかというと、元気なときも年老いてからもずっと犬を大事にしてきて、毎晩「だいすきだよ」と言っていたからだ。というお話。
それを読んでいる間、一平は一言も発せず、こちらとしては「ちゃんと聞いてるのかな?理解してるのかな?」と思っていたが、びっくりしたのは、その日の夜から、寝かしつけのときに私にぴったりとくっついてきて「ママだいすきだよ」と言うようになったこと。子どもなりに、ちゃんと理解しているんだなあ。すごいなあ。
by pixeldesign
| 2006-07-07 09:48
| おしゃべり
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